2019/05/29
2019年5月17日~20日 旅行記2 チャンタブリ~チャーン島

5月18日、チャンタブリで1泊した私たちはトラートのチャーン島行きのフェリー乗り場までさらに移動します。
チャンタブリからは約1時間ほどの距離になるでしょうか。
さすがにパタヤやラヨーンから数時間も離れると、周りの景色も変わってきます。
まっすぐ伸びる信号のない道を緑の木々や草草が囲むような景色が続きます。
タントラオキニと何げない会話を続けながら車を進めているとあっという間にチャーン島行きの船着き場まで到着しました。
しかし、この日は3連休の初日、チャーン島行きのフェリーを待つ車の列が2kmほども続いています。
フェリーを見ると乗船できる車の数は20台ほどでしょうか。。。
フェリー乗り場に到着したのは昼過ぎですが車ごとフェリーに乗せようと思ったら夜までかかってしまいそうです。

どうせチャーン島に到着したらあとはホテルでのんびりするつもりでしたし、チャーン島に到着した後もホテルまでのソンテウぐらい出てるだろうと思い、フェリー乗り場の近くの民家に交渉して200バーツで20日まで車を置かせてもらうことにしました。

フェリーに乗ったあとはチャーン島まで約30分ほど。
意外とあっという間に到着します。
後でチャーン島の人から聞いた話ですが、チャーン島の住民は本土と島を結ぶ橋の建設を望んでいますが、どうやら船会社と政治家の癒着関係があり、橋の建設が叶わないそうです。
いかにもタイらしい問題ですね。
チャーン島に到着した後、ソンテウに乗り継いで20分ほど走ってやっと予約したホテルに到着しました。
開放的なエントランスと美人のフロントスタッフが私たちを迎えてくれます。


レセプションでチェックインを済ませるとスタッフが館内設備を説明しながら部屋まで案内してくれました。
部屋もシービューにアップグレードしてくれたみたいです。
客室には大きめのバルコニーが付いており、中庭とプール、海が多少見えるような恰好でした。

この内容で1泊1500バーツは大変お得な気がしました。
プーケットやサムイ島で同程度のホテルに宿泊するとローシーズンだとしても5000バーツほどになると思われます。
唯一欠点を言うとホテルの周りには何もないのですがホテルのシャトルサービスもないのでどこかに出かける場合はバイクか車をレンタルするか1時間に1本程度のソンテウに乗る必要がある点。
チェックインして少し部屋でのんびりした後、部屋飲みのための酒を買い出しに近くのセブンイレブンに行きましたが、この日が禁酒日だということをすっかり忘れていました。
ウォッカを買ってタントラオキニを酔わせて濃厚なメイクラブをしようという考えでしたが、セブンイレブンの店員は売ってくれません。
しかし、ここで諦める私ではなく、さらに近くにあるレストランでウォッカのボトルを置いているのを発見。
店のおばさんにボトルを売ってくれ。と交渉します。
結果、700バーツでスミノフウォッカのボトルを手に入れることができました。
ついでに夕ご飯も持ち帰りで調達します。
無事、お酒と食事を調達した私たちはホテルの客室で食事をした後、バルコニーでお酒を飲みながら私の思いをタントラオキニに語りました。
タントラオキニには彼氏がいますが、彼氏は彼女が風俗で働いていることは知っていますが飲むだけであるとオキニは彼氏にいままで嘘をついてきました。
今回、私と旅行に行くにあたり彼氏に私のことを話し、旅行に行くことを説明してくれたようですが彼氏は彼女が私と旅行に行くことに反対、しかし彼女は私と旅行に来てくれました。他の客とだったら行かない。そう説明してくれました。
旅行に来た目的は金だけではないようです。(普通より安いし)
元彼氏、客としても長い付き合いなので今回の旅行も付き合ってくれたんでしょうね。
彼氏がいるのは仕方ないとして彼女の優しさに感謝する1日となりました。
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